院長挨拶

小林メディカルクリニック院長の小林義幸（こばやしよしゆき）です。
昭和６２年に国立金沢大学医学部を卒業し、大阪大学医学部付属病院、大阪府立病院にて研修後、約２０年間にわたり、泌尿器科の専門医として大阪府下の基幹病院にて、主に腎泌尿器科系悪性腫瘍や腎移植などの手術治療に携わってまいりました。
大阪府立急性期・総合医療センター泌尿器科医長として勤務後は、３年にわたり、兵庫県篠山市のクリニックにおいて、地域医療の実践とプライマリーケアの研修のため、皮膚科、内科、泌尿器科、小児科および血液透析の診療に従事し、平成１９年８月１日より、摂津市千里丘にて小林メディカルクリニックを開業いたしました。
当院は開院以来、「ありがとうを集めるクリニック」をモットーに、地域の「かかりつけ医」として、個々の患者さんに応じたきめ細やかで、心のこもった医療サービスの提供を目指してまいりました。今年で開業１０年を迎えますが、患者さまの生活に近いところで、個々の患者さまに応じた、オーダーメイドの医療を提供すること、また自身の専門性は当然として、さらに自身の医療技術や医学知識を深めて、必要な専門医や高次機能病院への橋渡しをすること、患者さまに寄り添って、ともに疾患の克服や、健康寿命の延長の手助けをさせていただくことが、開業医に求められる使命と考えています。
これからも小林メディカルクリニックをよろしくお願いいたします。